前回は、五十嵐圭選手のインタビュー内容を簡単に紹介しました。今回は、紙面では取り上げていない高校時代のエピソードを披露します。
「ひたすらバスケに汗を流していた」という、五十嵐選手の高校時代。そこで気になったのは「勉強」のこと。取材の合間に「好きだった授業は?」と聞いてみると「仏教」との返事が。一瞬「???」と考え込んでいたら、「北陸高校では仏教の授業がありました。(学校では)謝恩行事もあって興味深かった」と笑顔で教えてくれました。
仏教との接点は少し意外だったのですが、仏教の言葉で五十嵐選手のことを端的に表す言葉があるなぁと思いました。
「日々是精進(ひびこれしょうじん)」。決して大きくない体で努力を重ね、持ち前のスピードを磨き、今や日本を代表する選手になりました。「今、自分がここにいるのは高校時代があったから」と振り返っていた五十嵐選手。ひょっとしたら「仏教」も、五十嵐選手の原点になっているのかもしれませんね。
毎回、スポーツ界のトップ選手が登場する、高校生スポーツの連載コーナー「高校時代を振り返る」。11月号で登場してもらったのは、バスケットボールの五十嵐圭選手! いったいどんな高校生活をすごしていたのでしょうか? ここで、少しだけ紹介します。
出身地の新潟から、福井の北陸高校に進学した五十嵐選手。高校時代を「人生であれほどバスケットに時間を割いた時期はない」と語ってくれました。特に1年生の時は、朝早くから夜遅くまで「バスケ漬け」の生活だったそうです。でも、バスケをやめたいと思ったことはないそうですよ。
そのほか、高校入学の動機、最も記憶に残った試合、現在の自分を築くことができた出来事など、スポーツをしている皆さんの参考になるエピソードをたくさん聞かせてくれました。詳しい内容を知りたい方は、ぜひ紙面を読んでみてください。
次回は、紙面では紹介しきれなかったエピソードを書きたいと思います。
・・・というのも、
高校生スポーツ10月号からスタートする新コーナーのための取材です。
寮で生活している高校生の素顔を紙面で毎月お届けしていきますので、
お楽しみに。
今回は、東京の八王子実践女子バレー部の寮におじゃましました。
八王子実践は、春高バレーで過去5回優勝している強豪校。
そして同部で長年選手を指導している菊間崇祠監督といえば、
バレー界では有名な名監督です。
そんな名将が、バレーを教えようと思ったのは大学生のとき。
弟の知人に頼まれ、中学女子バレー部のコーチを経験し、
「指導者という立場は難しい面も多いけど、
コーチを経験して、教えることって面白いな」
と実感したそうです。
ちなみに監督自身が競技者としてバレーを始めたのは高校2年から。
高校3年ではハーフセンターを務め、「東京都ベスト8」の成績を残し
ました。
試合中は厳しい表情を見せる監督も、
寮の「監督定位置」の椅子に腰を掛けると
笑顔で昔話をしてくれました。
選手の寮生活の詳細は、高校生スポーツ10月号(10月10日発行)で紹介
します。
佐賀インターハイ陸上競技で大活躍した北海道・恵庭北の寺田明日香さん。
7月号では100メートル障害3連覇の自信度を「100パーセント」と語っていました。結果はまさにその通りでした。
その寺田さんは決勝前、選手の受付をする召集所で、同じく7月号で取材した円盤投げ決勝に臨む堤雄司君(北海道・札幌拓北)と一緒になり、「頑張ろう」と握手をし健闘を誓い合ったそうです。
ともに日本高校記録を持ち、北海道の同じ地区の学校に通う選手同士。
地区大会などで顔を合わせたときは、「どっちが新聞に大きく載るか」を競い合っているそうです。
高スポ9月号では寺田さんに軍配が上がりましたが、将来は2人とも世界で活躍し、新聞の1面を飾るようなすごい選手になるよう、編集部一同応援しています!
高スポHPがリニューアルしました。
紙面に掲載した記事紹介のほか、コラムや大会記録、競技団体のリンク集など新たなコーナーを設けました。
また、「編集部ブログ」では、取材のこぼれ話や紙面には掲載できなかったちょっといい話をお伝えできれば思います。
では早速、今月号掲載の全国高校ボウリング選手権のこぼれ話。
初の女子3連覇を狙った竹俣選手は4位に終わりましたが、
試合後涙を流しながら、「優勝した(浅田)梨奈ちゃんには、来年絶対に2連覇してほしい」と、エールを送りました。2人は試合前も笑顔で会話をする仲良し。
そこには「3連覇を逃して、ものすごく悔しかった。こんな思いを梨奈ちゃんには味わってほしくない」という優しい気持ちがあったのです。
でも最後に「もう絶対負けないからな」と、付け加えることも忘れず。
これからも、よいライバル関係で頑張ってほしいです。